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執行役員ご挨拶

投資主の皆様へ

投資主の皆様におかれましては、ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。
平素はSIA不動産投資法人に格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。

 本投資法人の第6期(平成28年8月期)の運用状況と決算等につきまして、ご報告申し上げます。
 当期の日本経済は、中国をはじめとするアジア新興国経済の減速や円高傾向によって企業収益の改善に足踏みが見られたものの、雇用・所得環境の改善が底堅く推移する等、緩やかな景気回復基調が続いています。
 オフィスビル賃貸市場においては、引き続き高い水準にある企業収益を背景としたオフィス需要の増加により、東京都心の優良物件を中心に空室率の低下、賃料の上昇の傾向が続いており、その動きは全国主要都市のAクラス及びBクラスのオフィスビルにおいても見られます。
 本投資法人においては、平成28年3月に大博多ビル及び名古屋伏見スクエアビル、平成28年5月に大同生命大宮ビルの取得に係る優先交渉権をそれぞれ獲得し、大博多ビルにつきましては、併せて同物件を裏付け資産とする匿名組合出資持分を取得しました。また、マーケット動向に合わせた賃料の増額交渉に取り組むとともに、管理面では、テナントニーズや物件ごとの特性を踏まえた効率化を図り、稼働率の維持・向上、賃貸事業収支の向上に努めました。
 これまでの課題であったJタワーの稼働率改善につきましては、戦略的なリーシング活動とSIAグループの強みであるファシリティ・マネジメントに係るノウハウを活用した物件のバリューアップに取り組んできた結果、新規テナントの確保に成功し、稼働率は順調に回復する見込みとなりました。
 上記の取り組みにより当期末現在における本投資法人のポートフォリオ稼働率は94.0%となり、財務面においては、借入金の約定弁済を行い、当期末の総資産に占める有利子負債の割合(LTV)は51.8%となりました。
 こうした運用の結果、当期の運用実績は営業収益2,967百万円、営業利益1,177百万円、経常利益868百万円、当期純利益867百万円となり、1口当たりの分配金につきましては11,549円となりました。


本投資法人は、今後も引き続き「収益性」と「安定性」を追求し、中長期にわたる安定した配当と投資主利益の最大化を目指してまいります。投資主の皆様におかれましては、今後とも変わらぬご支援、ご鞭撻を賜りますようお願い申し上げます。

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